ポイントを頭に入れて子供服を選ぶ

子供服を選ぶ時には、いくつかの注意点があります。

まず注意しなければならないのが、サイズです。

子供服は、同じサイズの表記がされていても、メーカーによって少しずつ大きさが変わっている場合もありますし、またインポート物の子供服というと、サイズが表記を見ただけではよくわからないものが多くあります。

子供服を買うときには、実際の子どものサイズにぴったりものものか、少し大きめのゆとりのあるものを選びます。とはいっても、あまりにも大きめの服を着せてしまうと、逆に危険で、見た目も悪くなります。

ですから、少しゆとりがある程度という大きさが適切です。子供服の機能として重要なことに、子どもを危険から守るというものがあります。こけたり、ぶつかったりすることの多い子どもは、擦り傷や打ち身などが絶えません。そんな子どもを、子供服は怪我から守ったりする機能をもっているということです。そのためには、あまりにも体にぴったりの子供服だと、怪我から体を守れない場合があります。だから、ちょうどよいか少しゆとりのある程度のサイズの子供服を選ぶとよいといわれています。

続いて、注意しなければならないものは、デザインです。

子供服

もともと子供服は、17世紀ごろ、子どもらしいかわいさや子どもらしさを引き出すデザインから始まりました。現在は、子供服のデザインは大人と同じくらい多種多様になり、中には大人顔負けの、大人っぽいデザインもあります。

そして、チェーンがついていたり、長い紐が付いていたりするものもあります。こうしたデザインは、確かに非常におしゃれで子どもに着せるとかわいらしいのですが、子どもは大人よりも活発に動き回る傾向があり、また狭いところにも入っていく可能性があることを考えると、チェーンや紐、大きなアクセサリーがついているようなデザインの子供服を着せるのは、危険になる場合があります。

ですので、出来れば子供服を選ぶ際には、なるべくシンプルなデザインのものを選ぶようにした方が、安全です。おしゃれな子供服には、わざと肩や袖の部分を開けてあるものがありますが、これも危険な可能性のあるデザインといわれています。

またもう1つ、

子供服を選ぶ際の注意点として、生地ということがあります。

よくベビー服には、子どもの安全性を考えて100%オーガニックコットンのものを選ぶというお母さんがいるということを聞きます。しかし子供服の場合は、オーガニックの素材でできているものは、あまりふさわしくないことが多くあります。なぜなら、化学繊維が多少入っている素材の服の方が汚れが落ちやすく、また縮みも少なくてすむ上、破れにくかったりほつれにくかったりするからです。

子供服は、子どもの特性上、汚れたりしみをつけたりすることが当然起こるものです。ですから、汚れが落ちやすいということは子供服の上では重要な要素になります。オーガニックの綿などを使った子供服は、汚れを気にしてしまって子供の活発な動きを制限してしまう可能性があります。ですので、日常着る子供服は、汚れてもすぐ洗って枚数が多く着られるよう、化学繊維が多少入ったものを数多くそろえておくほうがお薦めです。

とはいっても、場所やシーンに応じて、子どもにも適切な子供服を着せるということは、行事の意味を子どもに教えたり、場所に応じて服装を選ぶことの重要さを教えたりするという意味で、とても重要です。いつもは普段着の子供服で飛び回っている子どもも、普段の子供服とは違う、動きにくいようなきちんとした服を着ると、おとなしくしていなければならないということを感じたり、静かにしていなくてはならないということを学んだりします。

それは社会性を学ぶ上でも、子供服が果たしている大きな役割です。最近では、子供服のレンタルも盛んに行なわれているので、そういったものを利用すれば、よりその場に応じた子供服を身につけさせることができます。